パ ー ソ ナ リ テ ィ 障 害 群 の 認 知 行 動 療 法
パーソナリティ障害群とは、その人が属する文化から期待されるものから著しく偏り、広範で勝つ柔軟性がなく、青年期または成人期早期に始まり、長期にわたり変わることなく、苦痛または障害を引き起こす内的体験及び行動の持続的様式のことを指します。
パーソナリティ障害群には以下の障害に分類されます。  
DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル(米国精神医学会)より

A群:奇異な/普通でない行動を示す群・奇異群
   ●猜疑性パーソナリティ障害/妄想性パーソナリティ障害
   ●シゾイドパーソナリティ障害 
   ●統合失調型パーソナリティ障害

B群:派手な/突飛な行動を示す群・劇的群
   ●境界性パーソナリティ障害
   ●演技性パーソナリティ障害 
   ●自己愛性パーソナリティ障害
   ●反社会性パーソナリティ障害

C群:不安/恐怖に関連する行動を示す群・不安群
   ●回避性パーソナリティ障害 
   ●依存性パーソナリティ障害
   ●強迫性パーソナリティ障害
 
パ ー ソ ナ リ テ ィ 障 害 群 の 認 知 行 動 療 法 の 流 れ
1〜3は、うつや不安の認知行動療法と同じように進めていきます。
4. パーソナリティ障害群の特徴は、認知(自己、他者、及び出来事に対する解釈の仕方)や感情性、対人機能、衝動の制御に著しく偏った特性が見られるため、クライエントさんの自動思考の特徴的なくせに気づき、その奥にあるスキーマ(信念)を分析していき、科学的に事実を検証しながら、新しい考え方を見つけていきます。 特に乳幼児期から思春期までの環境による影響が大きいとされていますので、認知療法やスキーマ療法(スキーマに深く介入していく心理療法)を中心に進めていきます。
5. 対人関係にも柔軟性がなく、社会的、職業的な機能障害に対しては、セルフモニタリング力を高めた上で、行動実験も提案し、認知と行動面の修正を図っていきます。
1〜5のような流れでパーソナリティ障害への介入を進めていきます。  


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